こんにちは。茅ヶ崎なぎさ整骨院、院長の小林です!
本日は自宅で出来る骨盤のゆがみのチェック法を特別にお教えします。
今すぐやってあなたの骨盤がゆがんでいないかチェックしてみてください!
骨盤がゆがむってどういうこと?
よく骨盤のゆがみという言葉を聞きますが、そもそも骨盤のゆがみとはどういうものなのでしょうか?
まず、骨盤には正しい位置というものがあります。
骨盤は身体の要になっていて上半身と下半身をつなぐ大切な役割をしています。
また、内臓を正しい位置に維持するための受け皿の役割もしています。
面白いことに性別や人種で骨盤の正しい位置も変わってきます。
例えると黒人の人は骨盤が前傾しています。
黒人選手が陸上の短距離が速いのは、実は骨盤が前傾していて重心が前にあるからなんです。
ですが、日本人が黒人の人のように骨盤が前傾すると様々な身体の不調を招きます。
理由は日本人は筋力が弱く重心が前にいくと身体を支えきれないからです。
先ほど性別でも変わると言いましたが、男性と女性で骨盤の形が違います。
女性の骨盤は横幅が広く柔軟性に優れています。
理由は赤ちゃんをお腹の中で育てられるようにです。
ですが柔軟性がある分、骨盤がゆがみやすいと言われています。
なので、男性よりも女性の方が骨盤がゆがみやすいと言われています。
骨盤のゆがみで出てくる症状とは!?
骨盤がゆがむことによってどのような症状が出てくるのか?
気になるところですよね?
以下のような症状が出てきます。
- 慢性的な腰痛や肩こり
- 代謝が悪くなり太りやすくなる
- ぽっこりお腹
- お尻が大きくなる
- ひどい生理痛
- 冷え性や便秘
- O脚やX脚
- むくみ
- 自律神経の乱れ
えっ!?こんなことも?
と思うことも実は骨盤のゆがみが関係してきます。
これを見るとあなたのお悩みも実は骨盤のゆがみが原因かも知れませんね。
このような症状がある人は骨盤矯正をしないと一時的に改善しても、ぶり返す可能性が高くなります。
骨盤のゆがみをチェックする3つの方法
-
- つま先の開いた角度でチェック
-
①仰向けになって両足を伸ばして肩幅に開きましょう。
②身体全体の力を抜きます。
③脱力できたら左右の足の開きを確認しましょう。
このとき踵から指先の角度が80~90°くらいが理想です。
写真のように左右の足の開きにばらつきがある人や開きすぎている人は骨盤がゆがんでいます。
日常生活で立っているときの重心にばらつきがある可能背が高いです。
-
- 片足立ちでチェック
-
①転倒に気をつけて壁の近くでやりましょう。
②片足立ちになって10秒キープします。
③難易度が上がりますができる人は目をつぶりましょう。
10秒キープできない人は左右の骨盤まわりの筋肉のバランスが悪く、このままでは骨盤のゆがみが大きくなってしまいます。
骨盤矯正でバランスを整えましょう。
-
- 壁に背中をつけてチェック
-
①壁に踵と頭をつけましょう。
②目線は真っ直ぐです。
③腰の後ろに手を入れましょう。
手が無理なく入る人は正常です。
拳が縦に入る人は骨盤が前傾していて反り腰になっています。
逆に手のひらも入らない人は骨盤が後傾しています。踵と頭をつけてバランスがとれない人は非常にまずいので、ただちに近くの整骨院で骨盤矯正をしてもらいましょう。
まとめ
あなたの骨盤のゆがみ具合はいかがでしたか?
3つのチェックのうち何個当てはまりましたか?
1つだけで済んでいれば、これから気をつけましょう。
という段階ですが、2つ以上当てはまってしまった方はこれ以上悪化する前に早く骨盤矯正をして整えることをお勧めします。
やはり、悪化してからでは治りも遅くなりますからね…
本日も最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。
気になる点や聞きたいことがありましたら、お気軽にご相談ください。