こんにちは。茅ヶ崎なぎさ整骨院、院長の小林です!
いつもブログを読んでいただいてありがとうございます。
患者さんからリクエストがあったので今日はデスクワーク中になぜ、足のしびれが出てくるのかを解説していきたいと思います。
一般的に足がしびれる原因は3つ!

実は足がしびれる原因は数多くあります。
その中でも大きく分けると椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛があります。
- 椎間板ヘルニア
腰の骨(脊椎)の間にあるクッション材(椎間板)がつぶれて、神経を圧迫することによって症状が出てきます。
症状としては前屈みになった際、腰痛や足にしびれが出てくるのが特徴です。 - 脊柱管狭窄症
60歳以上の高齢者に多く、歩いていると足にしびれや重だるさが出てきて長時間歩けなくなるのが特徴です。 - 坐骨神経痛
お尻にあるとても太い神経(座骨神経)を圧迫することによって足にしびれが出てきます。
3つのしびれが出てくる原因を考えると、デスクワーク中に足がしびれる可能性が高いのは座っているときに坐骨神経を圧迫する”坐骨神経痛”でしょう。
デスクワーク中に足がしびれる原因とは?

デスクワーク中に足がしびれる原因として考えられるのは、座っているときの姿勢が腰に悪い影響を与えていると考えられます。
その悪い影響として3つ考えられます。
- 猫背になっている
猫背になっていると腰の筋肉が伸ばされ、長時間同じ姿勢が続くと筋肉が硬くなって神経を圧迫します。
骨盤も後傾してちょうど坐骨神経を圧迫しやすくなるので、足にしびれが出てきやすくなります。 - 座っているときの重心が偏っている
パソコンの位置や仕事をしているときの癖で重心が偏っている。
よくある例でいうと足を組むことです。
足を組むと重心がかかっている方の坐骨神経が圧迫されてしびれが出てきやすいです。 - イスの硬さ
柔らかいイスに座っていると腰が沈み込んでしまうため、腰が伸ばされて筋肉に負担がかかりしびれの原因になります。
デスクワーク中の足のしびれの改善方法

改善方法としてはまずは座り方を確認しましょう。
猫背になってしまう人は背筋を伸ばすことを意識することによってお尻の当たる位置も変わります。
最初はすぐに猫背に戻ってしまうと思いますが、意識を続けることによって習慣づいてきます。
足を組んでしまう人は組まないのが一番ですが、左右の組む足の時間を均等にするところから始めるのもいいと思います。
イスの硬さが合っていない人は1日でも早くイスを変えることによって、快適にお仕事ができるでしょう。
姿勢矯正をすることによって
デスクワーク中の足のしびれを
改善することができます!
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痛みだけではなく、日常のお悩みや不安を取り除けるようにコミニケーションも大切にしています。
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