こんにちは。膝の痛みならお任せ!
茅ヶ崎なぎさ整骨院、院長の小林です。
膝の痛みがあると歩くと痛みが出てくるんじゃないかと怖いですよね。
痛みがあると安静にしようと外出が減りますよね。
でも、それは逆効果です!
あなたの膝の痛みがなぜ改善しないのか?
なぜ、安静がいけないのか解説していきます。
膝の痛みには安静は逆効果!?
膝が痛いと悪化しないように安静にしようと考えますよね。
動くと痛みが悪化するんじゃないかと。
実はそれは逆効果です!
人は日常生活の動く範囲で身体も合わせて対応しています。
これがどういうことかというと動かないと筋肉が衰えたり、身体が硬くなるということです。
子どもの頃は身体が柔らかくて、大人になると硬くなるのは大人になって身体を動かさなくなるからです。
”膝が痛いから動かさない”となると2~3日で痛みが治まればいいですが、2~3ヶ月と安静にしている時間が長くなれば、それだけ筋肉が衰えて膝にかかる負担が大きくなります。
そすると悪循環が生まれます。
”膝が痛い→安静にする→筋肉が衰える→身体の負担が増える→膝がもっと痛くなる”
多くの人は病院で年齢のせいにされて諦めることによって、この悪循環から抜け出せなくなります。
まずはこの悪循環を知ってもらって向け出すことが大切です。
膝の痛みを治す方法とは
膝の痛みを軽減させるにはとにかく大きく歩きく歩きましょう。
膝が痛いあなた。
歩幅が狭くなっていませんか?
歩幅が狭くなっているのは、痛いからですか?怖いからですか?
多くの人は「痛いからだ!」と答えるでしょう。
僕は「痛いからだ!」と答える人ほど歩幅を広げて大きく歩きましょう!と言います。
なぜなら、90%以上の人は実は痛いからではなく痛みが出るんじゃないかと怖いからかばって歩幅が狭くなっているんです。
あなたも歩幅を広げて歩いても普段の膝の痛みと変わらずに歩けますよ!
大きく歩くことを繰り返すうちに筋肉をたくさん使って鍛えられて、動かすことによって柔軟性も出てきていつの間にか痛みがなくなることでしょう。
大きく歩くポイント~これで膝の痛みとサヨナラ~
ポイントは簡単です!
①腕を大きく振ろう
腕は身体を前に出すための振り子の役割をしています。
腕を大きく振ることによって自然と身体が前に出やすくなります。
②歩幅を広げよう
歩幅をいつもより広くするのを意識しましょう。
※歩幅を意識しすぎるとバランスを崩して転倒する可能性があるので、気をつけましょう。
まずは腕の振りから意識してみてください。
膝の痛みが強くて歩けない人はストレッチをしましょう
先ほどの”大きく歩く”が出来るのが一番いいのです。
ですが、急性期などで膝の痛みが強い人は歩くのが難しいでしょう。
痛みが強いうちは出来る範囲のストレッチをして筋肉が硬くならないようにケアしましょう。
痛みのピークが過ぎたら大きく歩くということをチャレンジしてみてください。
まとめ ~膝の痛みを軽減する方法~
いかがでしたか?
この記事を見て大きく歩くことにチャレンジしてみようと思っていただけたでしょうか?
痛みがあると恐怖心から抵抗があると思いますが、一度チャレンジしてみてください。
痛い、痛いと思っているだけでは何も変わりません。
まずは行動してみてください!
行動してみて痛みが変わらなかったら、お問い合わせからお気軽にご相談ください。
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。